木造サイディングスレート葺きの家なら同時に塗装がお得!?

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戸建てやアパートなどの物件情報を見ていると「木造サイディングスレート葺き」という建物情報が載っているのを見かけることがあります。木造や鉄筋コンクリート造などと何が違うのでしょうか?どんな特徴があるのでしょうか?メンテナンス方法やタイミングをご紹介します!

 

・木造サイディングって構造のこと!?

木造と言われると大抵の方が構造の事だと理解できますが、木造サイディングと言われると意外と知らない方が多いようです。繋げて言われるため分かりにくくなっていますが、この場合構造を指しているのは、木造のみです。時にはサイディング造と書かれているものも見かけるので一見構造体のようにも感じますが、このサイディングというのは、外壁材の種類のことを指しており、サイディングはパネル状で窯業系・樹脂系・金属系・木質系といった種類があります。ですから木造サイディングというと、構造が木造で外壁材がサイディングの建物ということになります。

・スレート葺きって?

次にスレート葺きとは何でしょうか?若い世代には馴染みのない表現かもしれませんが、昔から屋根材のことを○○葺きといいます。例えば、茅葺屋根、瓦葺き屋根、また屋根をかけ直すことを屋根の葺き替えといいますよね。屋根工事を専門で行う人を昔は葺師と言っていたそうです。このことからも分かるように、スレート葺きというのは、スレート材を使用した屋根ということです。スレート材は屋根材として比較的手頃でデザイン豊富で、4.5mm程の施行がしやすい薄い瓦の屋根材です。木造でサイディング材の外壁、スレート材の屋根というこの組み合わせの戸建てやアパートは一般的になっています。

・メンテナンスがお得!

サイディングの壁とスレートの屋根を組み合わせた家にはどんな特徴があるのでしょうか?まず、どちらもデザインが豊富で洋風、和風を問わずデザインや色の選択肢が広い材料です。加えて、メンテナンスのためにどちらも塗装が必要という特徴があります。スレート屋根は防水塗装が施されている屋根材なので日本瓦などと違い定期的な塗装によって耐久性を保っていく必要があります。また、サイディングも同じく表面に塗装が施されているため、劣化とともに塗膜が破壊され耐久性・耐水性を失ってしまいます。どちらも塗装によってメンテナンスを行うという特徴を生かして、同時に塗装を行う場合が増えています。しかも、サイディングとスレートの組み合わせであれば、ちょうど10年前後でどちらも塗装の必要な時期となります。塗料の種類は違うとはいえ屋根と外壁の塗装を同時に行うことで、足場代が1回で済みますし、どちらも必要な高圧洗浄も一気に行えます。また、屋根と外壁の塗装は、ほぼ同様の工程で進むので別々に行うより工事期間の短縮になります。そして、どちらかだけ塗装を行うと塗装していない方の汚れや劣化が一層目立ってしまいますが、同時にすることで建物の外観全体を美しくすることが出来ます!

・まとめ

「木造サイディングスレート葺き」とつなげて呼ばれていますが、分かりやすくわけると、木の構造でサイディングの外壁材にスレート材の屋根ということの通称です。この組み合わせは、どちらも安価でデザインや色が豊富な材料であることから最近の戸建てやアパートなどで一般的となっている組み合わせです。木造であるうえにサイディングとスレートという組み合わせは建築費用を安くおさえることのできるだけでなく、メンテナンスをどちらも塗装によって行うので同時に塗装工事を行うことによってメンテナンス費用もお得になります。木造サイディングスレート葺きの家であるなら、同時に塗装を行うことを考えてみるのはいかがでしょうか?

 

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