樋の修理

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

一般的に普及している雨樋は、塩化ビニール樹脂か合成樹脂でできています。紫外線などによる劣化などで、耐久年数は約20年です。美観性の向上や保護は、雨樋の外側を塗装することで解決できます。勾配が取られていない場所などには、ゴミが溜まっていたり、草が生えているケースも多いです。だだし、美観の問題だけなら塗装工事だけで効果がありますが、歪みや割れは塗装や清掃では解決できないので、そういう修繕と言う意味では樋の交換をしなければなりません。

【雨樋の役割】

雨樋は、雨の侵入による建物の腐食を防ぐという重要な役割を担っています。

もしも、雨樋がなければ雨水が屋根の軒先から外壁に直接伝わり、水が浸み込んで外壁内部が短期間で腐食してしまうでしょう。

また、屋根から雨水がダイレクトに地面に落ちると、叩きつけれた雨水で徐々に地面に溝ができ、建物の基礎回りが傷みやすくなります。結果、建物の老朽化が早まります。

雨樋は劣化に強い素材で造られていますが、メンテナンスは定期的に行いましょう。

 

【修理は自分でする?or業者に依頼する?】

ホームセンターで部材を購入して、雨樋の交換をご自身でする方もいらっしゃいますが、部材や道具を揃えるのも費用と労力が結構かかります。

雨樋の部材に、電動ドライバー・パイプカット用ノコギリ・ビス・バール・コーキング剤・ハシゴなどなど・・・

ご自身で購入される場合、ホームセンターでは取り扱っているメーカーや種類が少ないので、在庫のもので限定されます。ベーシックなものでしたら在庫も多いです。

軒樋のみを交換する場合は、縦樋との相互性もあるので既存雨樋と同じメーカーの商品をお勧めします。

軒樋も縦樋も一緒に交換する場合は好きなメーカーのもので構わないです。

雨樋を交換するの際は、足場が必要になる場合もあります。

《足場が必要》

・2階部分以上で雨樋交換部分が5m以上の場合

・隣家が接近している場合

・作業の際に安全の確保ができない場合

・足場を掛けた方が、作業効率が高く工事が早く終る場合

《足場が不要》

・1階部分の雨樋交換の場合

・2階部分の交換で施主様宅の敷地内、または隣家からハシゴを掛ける許可を得られる場合

【!注意!】

一番重要な事は「安全に」作業をするということです。

高所での修理作業になりますので、やはり危険が伴います。落下事故も少なくはありません。

しかも、自分での修理は、結局は一時的な応急処置で根本的な修理にはなりません。

素人の方が雨樋修理を行なうと、雨水漏れが再発することが多いです。

部材を揃え、危ない思いをして修理しても徒労に終わることになるかも知れません。ですので、修理業者に依頼する事をお勧めします。

 

【火災保険での修理】

雨樋が壊れた原因が「風や雪」なら、火災保険の「風災補償」・「雪災補償」で修理が可能かも知れません。火災保険にご加入でしたら、保険会社等のホームページなどで確認してみて下さい。

 

 

雨樋

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。