《リフォームしたい場所》最も選ばれるのは「風呂・トイレ・キッチン」の水まわり

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よく使う場所はリフォームしたくなる

浴室やトイレが不便だとリラックできなかったりストレスを感じたり・・・そうなるとそこは真っ先にリフォーム、改善したくなるようです。


一番にリフォームするべきは水まわり?

リフォームできる環境にある方のほとんどがお風呂やトイレを挙げられます。
快適な暮らしのためにも、水廻りリフォームを優先した方が良いかもしれませんね。

  

水まわりはまとめてするのがお得?

例えば、設備が古く使い勝手が悪いからキッチンをリフォームしたい!とします。そのリフォームをする時に、浴室や洗面、トイレなどの水廻り空間を同時にリフォームした方が別々にするよりメリットが沢山あることはご存知でしょうか。

【メリット1】リフォーム費用が割安になる

水廻り空間を同時にリフォームする最大のメリットは、別々にするより費用が割安になるということです。

リフォーム費用とは

■木材や内装材などの“材料代”
■キッチンやシステムバスなどの“設備機器代”
■解体工事
■木工事
■水道工事
■電気工事

などの工事費を合計した金額です。その内訳は、

●材料・設備機器代→「選んだ商品の値段×数」
●工事費→「職人さんの1日分の人件費×人数」となります。

キッチンだけのリフォームの場合、1回の作業は大抵半日程度ですが、依頼は「1日」単位です。浴室だけ、トイレだけのリフォームも半日程度で作業が終わる工事が多いです。

つまり、職人さんの1日の作業量から考えると、同じ種類の工事なら別々の時期にお願いするよりも同時に依頼した方が、工事日を集約できて人件費を抑えられる。結果、工事費は割安になります。

水廻りのリフォームは6~7種類の工事が必要になるため、合計すれば結構な金額差となるでしょう。

作業を“集約”することで日数を減らせば、人件費は抑えられます。

それ以外にも、「設備の発注にかかわる人件費」は、単品だけの発注も、複数設備の発注も1回なら同じ金額です。これが複数回に分けての発注となると、回数分の経費が発生します。

建具を製作する場合も、採寸と取り付けで2回現場に行く必要があり、材料費とは別に経費が発生します。採寸も納品もさほど時間はかからないため、1ヶ所でも複数個所でも、同時に行ってもらう方が経費は抑えられます。

工事車両の駐車場代がかかる場合も、同時にリフォームすれば駐車の回数が少なく済みます。さらに、解体した廃材を積む「産業廃棄物トラック」も、発注が1台単位となります。1か所だけのリフォームでは積載量を余らせてしまうケースが多いようです。

これらの金額差は大小ありますが、工事費とあわせることで費用は安く抑えることができると思います。

【メリット2】工事期間が短くなる

前述したように、水廻り空間のリフォームには複数の工事が必要になります。
キッチンのリフォームは、設備だけ取り替える場合は1~2日で済みますが、レイアウトそのものを変更する工事は1~2週間程度かかるケースが多いです。
では、キッチン、浴室、洗面室の3か所を同時にリフォームしたら「2週間×3か所=1ヶ月半」かかるのかというと、そうではありません。
職人さんの1日の作業量を考えると、3ヶ所同時にリフォームしても、キッチンだけのリフォームと同じ日数か、プラス数日程度で仕上がります。
まとめることで、工事期間もグッと短縮できます!

また、解体工事で間仕切り壁を壊す場合、水まわり空間が隣接された間取りで同時にリフォームするなら、一気に壁を壊したり設備を取り外すこともできるので、工事は短時間で済むようになります。

住みながらリフォームする場合、長い期間をかけて1ヶ所ずつ工事してもらうより同時にしてもらった方が、ストレスも減らせるかも知れませんね。

【メリット3】給排水管のメンテナンスをしやすい

大きくプランを変えない限りは現状の給排水管をそのまま使うケースが多くなります。ただ、築15~20年を過ぎた頃から、経年劣化により排水管から漏水することがあります。さらに、システムバスやトイレなどの設備機器や給湯器も同じ頃から故障が多くなります。

つまり、故障や漏水などの不都合が起き始める目安は“築15年”です。もしお宅が築15年以上なら、同時リフォームで給排水管の交換やメンテナンスをおすすめします。

せっかく設備を新しくしても給排水管が古いままでは、そこから漏水するかもしれません。場合によってはもう一度リフォーム・・・なんて事にもなりかねません。

満足できるリフォームは“計画性”が重要!

水廻り設備の多くは、商品を発注してから納品まで2 週間程かかります。
故障や漏水などを理由に今すぐしたい!という方がいますが、急ぐ場合は在庫品の中から選ぶことになります。
自分好みのデザインがあればよいのですが、無い場合はせっかくのリフォームが残念なことにもなりかねません。

自分好みにするなら、築年数も考慮した上で計画を立てることが重要になります。
動線や収納なども含めて使い勝手の良いプランを考えましょう。

早いうちに一度、家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

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