うちの家の外壁材は何?外壁の塗装時期を知ろう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

塗装時期とは言っても、いったいどの程度になったら塗り替えなければならないのでしょうか。

そもそも、外壁材は種類もたくさんあります。塗り替えを考える時は自分の家の外壁素材を知っておきましょう。

■モルタル  塗装目安:10年前後

セメントと石灰や砂を混ぜて水で練ったもの。施工しやすくコストも安いのでもっともポピュラーだと思います。強度が強く耐火性にも優れているが、防水が弱まってくると急激に劣化が進んでクラック(ひび割れ)が発生します。

■ALC  塗装目安:10年前後

コンクリートを軽量気泡化した外壁材です。断熱・耐火・耐久性に優れていてマンションなどによく使われています。防水性に乏しいので、塗装が劣化したまま置いておくと内部から傷んできます。手遅れになると下地補修からの修繕になるので、再塗装は早めにした方がいいです。紫外線による褪色やチョーキング現象が見られたらお手入れ時期のサインですね。

■金属サイディングボード  塗装目安:10年前後

スチールやアルミなどの金属鋼板です。表面の金属板と、断熱・防火性に優れた裏打材で形成されています。軽くて耐久性に優れていて、デザインも豊富です。

美観維持や防カビの為に1015年で再塗装した方がいいですね。

もし、表面材の塗膜がキズついてしまった場合はすぐに処置が必要です。表面は特殊なメッキ加工がされていますが、中は鉄板なので錆びてしまいます。赤サビを見つけたらすぐに処置をしないと錆がひろがって大変です。

■窯業系サイディングボード  塗装目安:78

主にセメントと繊維を板状に形成したものです。吸水性があり、防水に関しては塗膜に頼っているので塗膜の劣化を放っておくと建物の構造にダメージが及ぶ危険があります。修繕時期の症状として、目地のシーリングのひび割れや、ボードの反り、紫外線による褪色やチョーキング現象があります。

■コンクリート壁  塗装目安:10年前後

セメント、砂、砂利を水で混ぜたもの。最も強度のある外壁材です。ですが、経年劣化で防水効果が弱くなると、コンクリート内部に水が浸み込みやすくなるので要注意です。クラックや打ち継ぎ目地などから水や炭酸ガスが浸入して中性化が進行すると、内部の鉄筋が腐食して爆裂(鉄筋爆裂)するなど、大変な事態になります。

■トタン  塗装目安:78

30年以上の建物に多く使われています。新しい家の外壁に使用されていることはほとんどありません。金属素材なので防水性が高く、耐久性にも優れています。


以上が外壁材別の特徴と塗装目安ですが、ただ塗装というものは、家の状況や作業の仕方でよって、耐用年数は違ってきます。

必ずプロに点検してもらおう!

塗装時期なのかな?と気になってきたら近くのリフォーム会社などに診断してもらいましょう。一緒に見てまわって、気になるところを伝えてわからない事はしっかり確認しましょう。屋根は特に、自分で見るのは危険なのでプロに頼んで劣化の状態や瓦の割れなど確認してもらいましょう。当社もそうですが、業者によっては専用のカメラで屋根の状態をお客さんと一緒に映像で見ながら状態を説明したりします。できればそのようにしてくれるところにお願いした方が、納得も信頼もできると思いますよ。

 

外壁の塗装時期

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。