雨漏りの修理方法

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「最近雨漏りし始めた」

「天井の雨染みがだんだん広がってきている」

気なってはいても、雨漏り修理は費用が高いからと、そのままにしていませんか?

屋根は家を永く守るための重要な部分です。雨漏りを放置していると家全体の躯体に係ってきます。雨漏りに気づいたら早めの修理が必要です。

一か所だけの雨漏り・・業者に頼むと高いから、自分でできないだろうか。と、考える方もDIYが流行っている昨今少なくないと思います。

 

ですので、参考までに雨漏りの発生しやすい箇所と修理方法、料金目安をご紹介したいと思います。

 

雨漏りがおこりやすい箇所

1.棟板金

2.スレート

3.漆喰(しっくい)

4.

5.谷樋

6.ベランダ

7.天窓

8.屋根全体

雨漏り,雨染み

■自分でできる雨漏り修理方法

素人の方でもできる修理方法は主に以下のものです。

 

1.ブルーシートでの応急処置

2.排水口の清掃

3.防水アルミテープを貼る

4.シリコン(コーキング)補修

 

以上のものは全て応急処置とお考えください。雨漏りが再発することを前提の上、高所作業をする覚悟と自己責任を持って行ってもらわないといけません。

 

《応急処置のデメリット》

応急処置のデメリットには3つあります。その3つとは「雨漏り再発」「落下危険」「別箇所での雨漏り」です。

1.雨漏り再発

屋根の構造や仕組みを理解されていない方が、応急処置を行なうと全く的外れのことをしてしまいます。瓦の下のつくりを把握していないのでポイントが絞れず、とりあえず自分で目に付く適当な個所を応急処置してしまいます。肝心の雨水進入箇所を処置しないと意味がないですよね。

ほとんどの場合は再発ではなく、ただ単に雨漏りを止めれていなかっただけなんです。

応急処置後に晴天が続いて、雨天時に雨漏りして「雨漏りが再発した」と勘違いしているのです。雨が降らなければ、当然雨漏りはしないですよね。

2.落下事故が最大のデメリット

二階建住宅の屋根の高さは地上約68メートルです。

6~8mの高さからの落下衝撃はかなりのものです。若い人で脚や腕などの骨折なら、回復できるでしょうが、頭部の怪我は深刻な事態になりかねません。治療費云々の問題ではなく、後遺症が残ると人生そのものの問題にかかわります。これが自分で応急処置をする最大のデメリットです。

3.応急処置で別箇所が雨漏りする

屋根の上で作業する際に絶対にやってはいけないことがいくつかあります。代表的なものとしては以下になります。

①屋根材にむやみな釘打ち

特に棟部でありがちで、棟板金を固定する木部にマズイ角度にクギを打ち込むと、クギが木部を貫通し、下のスレートが割れ、そこから新たな雨漏りが発生します。また瓦の下の野地板に長いクギを打って貫通してしまい、雨漏りさせる場合があります。

②日本瓦の山を踏む

瓦の山の下は大きな隙間があるため、体重を乗せると瓦が割れてしまいます。そこから雨水が入り込み、雨漏りが発生します。

③むやみなコーキングで雨水の流れを変える

現状雨漏りしていなくても、屋根は一か所傷んでいれば、あちこち傷んでいるものです。雨水の経路が変わり、その傷んでいる箇所に流れると新たな雨漏りになります。

他にも気を付けなければならない事はありますが、上記のことだけ気を付けるのもいっぱいいっぱいになると思います。屋根上で適切な処置をするのは経験豊富でなければできないでしょう。

雨漏り修理費用

修理料金の目安

雨漏り箇所

修理概要

料金目安

棟板金

棟板金の撤去・交換

30万円~100万円

スレートひび割れ

スレートの交換(1枚)

1万円~2万円

漆喰の崩れ

漆喰の塗り直し

30万円~80万円

瓦の割れ

瓦の交換(1枚)

1万円~2万円

谷樋

谷樋の撤去・交換

20万円~80万円

ベランダの傷み

防水コーキング施工

5万円~20万円

天窓

防水コーキング施工

5万円~25万円

経年劣化

屋根の葺き替え

100万円~300万円

まとめ

雨漏りの応急処置はどのようにすればいいのか、屋根修理業者に依頼するとどのぐらいの出費になるのか、また自分で応急処置をする場合のデメリットをご理解いただけたと思います。

応急処置をご自身で行なうか、業者に依頼するかの判断基準にしていただければと思います。

 

 

雨漏り修理

 

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